【ページ目次】
・クラス概要
・指導者
・当流棒術の特徴
・備考
・新宿本部教室 所在地
入会費 | 5,000円 |
年会費(初年度不要) | 5,000円 |
月 謝(月4回の稽古) | 7,000円 |
単発の参加費 | 3,000円 |
※稽古に使用する棒や杖は、稽古時貸出可能です。また、購入を希望する方は指導者にご相談ください。
場 所 | 日 時 | 特 徴 | 指導者 |
新宿教室 |
毎週日曜日 15:00~15:50 |
初心~経験者 |
高 橋 |
※5週目はお休みです。
当流の棒術を基礎から学ぶクラスです。
初心者も経験者も歓迎です。
【稽古内容】
高橋芳徳(たかはし よしあつ)師範代
甲州流柔術 奥傳
小学3年の頃に柔道を始めたのをきっかけに、武道に興味を持つ。22歳から本格的に学び始める。
柔術を学びに行った先で忍術を勧められ、17年ほど忍術、忍法体術、骨法術、骨指術、古流柔術、剣術、棒術、薙刀術、その他各種武器術を学ぶ。
【所持する段位・傳位】
忍法体術3段
柔術3段
剣術、薙刀術中伝
棒術奥伝
【過去の指導歴】
本部指導員
岩槻支部支部長
草加支部師範代
怪我により5年ほどの間を置いて、再度技を高めるために甲州流柔術に入門。現在に至る。
●短期間でも強力な攻撃を身に付けられる
●刃物や複数人相手の護身技術として最適
●傘やステッキなど身近にある棒状の物で護身となる
●様々な長さの棒を扱い、幅広い武器術に応用できる
●遠心力や突きを使う技術が多く、非力な人や、年配者にも最適
●体術と併用の技術もあり、無手での戦いにも活かせる
【おススメの方】
当流では、戦国甲冑武者の流儀である古流の「武芸十八般」を学べるという特徴があります。
その中でも特に現代的に有効な護身技術となり得る「棒術(及び杖術)」を学ぶことが出来るクラスです。
●棒術の歴史的背景
人類最古の攻撃方法は、素手、棒、礫投げと言われており、刀剣が発達する以前より棒が使われていました。
日本で武器として棒が登場するのは源平合戦ごろになり、八角の棒に鉄製の突起を付けた金砕棒や、丸棒の両端に鉄製の重りを付けた呑龍棒など様々な工夫を凝らして使われるようになりました。
戦いの中で槍や薙刀の先端が折れる、柄を半分に切られるなどした際に、そのまま戦った技法が棒術の中に組み込まれています。
江戸時代になり、平和な時代になると戦って相手を仕留める技術だけでなく、犯罪者を生かして捕える技術が発達し、多くの棒術流派が生まれました。
戦国時代の合戦は当然として、江戸時代や明治の犯罪者は刀や長脇差しなどの刃物を持っていることが多く、長い歴史の中で刃物に対する技術が発達しました。
●現代的護身技法としての棒術
現代では基本的にあらゆる武器を携帯する事が叶わず、刀剣や銃砲の類は護身技術としては成立しません。(これらの修練が、護身技法としての体術に、応用や転用は可能です。)
体術よりも幅広い人にとって護身力が高め、かつ現実的に応用が可能な技術が「棒術」であり「杖術」です。これらの技は、傘や杖などで使用することが出来ます。
その為、当流では棒術及び杖術に対して、高い有効性と可能性を見出しております。
稽古着については、以下をご着用ください。
稽古用具について
【会場名】
ノアスタジオ新宿 3F
東京都新宿区西新宿1丁目3−14
上記スタジオをレンタルし稽古を行っております。※会場には問合せしないようお願いします。
【会場説明】
新宿西口駅D4出口すぐの好立地。
新宿駅 西口より徒歩4分、都営大江戸線 新宿西口駅D4出口すぐ。
【特 徴】
・完全個室
・冷暖房完備
・シャワー、更衣室有り